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かずさの歯(長文回顧)

かずさの事でちょっと嬉しい事がありました。
20060603120728.jpg


わかります?右下の抜歯した下前歯が綺麗に生えたんです(嬉)
まだ奥歯はどうなるかわかりませんが
下前歯に関しての心配はなくなったようです。
あぁ、嬉しい(泣)



※この先は回想録で長くなるので
お暇な時に興味がございましたら
ざっと読んでみてやってください。






そうあれは去年の11月、
いつものように撫でていたら
アゴの下にボッコリとした腫れが・・・。
それまで撫でる部位は頭と背中くらいで
女の子には『エプロン』『モフモフ』と言われてる
ビロ~ンとした毛と皮の部分があるので
気付かなかったのですが
触ってみると硬い。
それ以上にさわるとかなり怒る。


なんじゃこりゃ~?!と病院へダッシュ。
診察の結果「皮下膿瘍」との事。
以前に一度かかった事のある獣医師だったのですが
「すいません、僕はウサギには余り詳しくありませんが
それでも勉強して一生懸命治療しますがどうします?
違う病院にいかれますか?
この症例も何件かは見てますが、
はっきり言って完治は難しく原因も不明なんです。
かずさちゃんは骨の変形も多少あり
このまま症状が進めば餌の摂取も難しくなるでしょう。
実際変形のあった子は助けられませんでした。
膿を掻き出して消毒して、
自己回復を望むしか方法はないんですが、
当然費用はかなりかかりますし兎自身にも負担になります。
僕は僕なりに頑張ってみますが、
治療を進めてもいいですか?どうしますか?」
ときっぱり言われました。


『原因不明・完治しない・餌の摂取が難しい=餓死』
という言葉しか耳に残らず頭が真っ白で何も考えられませんでした。
まさかそんな事が・・・?
としか思えず、今日の治療としてとりあえず
膿瘍の切開と膿の排出、洗浄をしてもらい
三日後にまた通院し、それまで治療方針を決める事を
約束して家路に着きました。


ダンナ殿の帰宅後、全て話すと
「いくらかかってもいいから、お前が一番したい事をしろ」
の一言でした。
無理に命を永らえる事はしたくない。
けれど今目の前にいるかずさは元気で
ご飯も食べられてる。
治療せずに自然に任せてもいいけど
確実に今現状で死に向かっている訳ではない。
治る可能性はなくても何もしないでいたくない。
最悪の時はその時考えて今できる事をしよう。
そう思って治療を進める事にしました。


週1回通院し、麻酔無しで膿瘍部分の膿を掻き出し
洗浄消毒をして
お薬を飲む。


そんな日々が2ヶ月程続いたある日通院すると
「ん?膿が出ませんね?溜まってませんよ。
これは・・・、治ったのかな?」
との言葉。
天使のラッパのように聞こえました。

まだまだ安楽はできませんが、
次に膿が溜まるか異常が出るまでは
とりあえずの
治療はおしまい。




そんな安心の日々も長くは続かず
今年の四月、今度は歯の色の変色。
また病院の門を叩くと
「う~ん、すいません。僕には抜いていいのか
どういう原因なのか判断が就きかねます。
兎の歯はかなり奥深い所に根っこがあって
かなりのリスクを伴う治療法だからです。
ここから片道二時間かかりますが
兎の専門病院を紹介しましょうか?」
と言われ、項垂れて家路に。


そこではっと気付いたのがインターネット。
今更気付くなとお思いでしょうが
ダンナ殿の仕事用でもあり
検索して調べるなんて全く思いもつかなかったのです。
探してみたら片道20分の所に
エキゾチックアニマルを多く見てくださる先生がいたじゃありませんか!!


早速電話すると「来てみてください」と言われ
かずさは「皮下膿瘍」ではなく「歯根膿瘍」との事、
原因不明の病気ではなく歯が問題であるが多いとの事、
かずさの場合はケージや硬いものを齧りすぎ
歯を痛めて中で折れたか傷ついた為に細菌が入り膿瘍になった事、
その問題の歯が下前歯と奥歯で、
時間が随分たっているので抜けてきている為に変色した事、
とズバズバ診察を下して、
「もう大分グラグラしてますので簡単に引っこ抜けますよ」
とスポンと見事に抜歯してくれました。


「いや、歯が問題だったのに膿瘍の治療で治ったなんて
ラッキーでしたね?それに時間がたってたからでしょうか、
歯もすっかりグラグラで、簡単に抜けました。
歯の根っこが問題かどうかは要観察ですが
今回みたいに抜くのはそう簡単にできないんですよ。
アゴの切開をしたり、何より兎の歯はのび続けるものですから、
難しいんですよね。
これもラッキーでした。
これで後は普通に食事できれば問題ないでしょうね。
後はケージ齧りとかには気をつけて下さいね?」
と、ラッキー尽くしに喜びつつ、
私の勉強不足、知識不足、調査不足で
かなりここに至るまで遠回りしてしまいました。


なによりかずさに痛い目や辛い思いをさせてしまい
ケージ齧りやなんかの予防も怠り
飼い主として恥ずかしいかぎりですが
それにも負けず回復してくれて
いろいろ学ぶきっかけもくれて
ウサギを愛する人の輪も教えてくれて
ありがとう、かずさ。
これから、ちゃんとしたいい飼い主に
頑張ってなるからね。



長々とすいませんでした。






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【2006/06/03 13:58】 | かずさ | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
<<アゴヒゲウサギのかずちゃん | ホーム | スーパードライなマイペース息子>>
コメント
よかったですねー、きれいに生え揃って。
ケージ齧りはウチもよくやるので
とても心配です(;^_^A
【2006/06/03 14:58】 URL | しもサン #-[ 編集] | page top↑
>>しもサンサマ
長々とお付き合いくださりありがとうございます。
本当に良かったです。
恥ずかしながら、
そんなにガジガジしてるようにも
見えなかったので放っていたんですが、
それじゃダメなんだなぁと思い知らされました。
飼い主側の予防と注意で防げる事なのに
全く放ったらかしにし過ぎたので
今後こんな事が起きないよう気をつけたいと
反省です。
【2006/06/03 15:45】 URL | みゃんこ #-[ 編集] | page top↑
こんばんは^^
初めの獣医さんは、はっきりわからないものはわからない、と知ったかぶりする先生よりずっといいですね。
うさぎをよく知らないけど勉強すると言ってくれ、膿は出してくれたんですもんね。
二人目の先生は名医のようだしいい先生に恵まれたんじゃないですか。
近くに専門医がいると安心ですね。
お引越し先でもいい先生に出会えればいいですね。
とにかく、綺麗に歯が生えてきてよかった・・・
うまく噛めないと牧草も食べ辛いし万病の元ですもん。
でもみゃんこさんの惜しまない愛情が完治させたのですよ、きっと。
でも今日のこのお話は勉強になります。
また教えてくださいねv-222
【2006/06/03 21:56】 URL | まゆママ #-[ 編集] | page top↑
ラムも硬いものが好きなので、他人事ではありません。
勉強になりましたm(_ _)m
かずさちゃん,前歯きれいになってよかったですね(^^)

【2006/06/03 23:51】 URL | ram #-[ 編集] | page top↑
>>まゆママサマ
そんな勉強して戴ける程のもんじゃございませんが、
「こういう事もあるんだね~、
みゃんこダメダメ飼い主じゃん」
とでも思っていただければ(^^;)


長文を読んでくださってありがとうございました。
本当にいい先生両人に巡り合えて良かったです。
最初の先生も犬や猫ならお得意で
ウサギも歯のトリミングはよくやられてるそうなんですが
やっぱり専門的病気になると
今ひとつ自信が無いそうなんです。
それでも色々調べてくださったり
「かずさちゃんはメスですよね?
性別を調べて欲しいって方も来るので
是非後学の為見せてください」
と本とかずさを見比べて
「あ~、やっぱり写真じゃわからないですね~。
でもこれでばっちりです。ありがとうございました。」
なんてちょっとほえ?って感じがあったりもしましたが(笑)
先生なりに一生懸命頑張ってる方でした。
本当に感謝感謝です。

【2006/06/04 00:34】 URL | みゃんこ #-[ 編集] | page top↑
>>ramサマ
長文を読んでくださってありがとうございます。
硬いものの齧り過ぎも良くないそうですが
かと言って齧らないのも困りもので・・・。
勉強していただけるような程のもんじゃ
ございませんが
ダメダメ飼い主の私を反面教師に
していただければ幸いです(^^;)


本当に今はただ
「かずさよかったね~」の一言ですv(^^)v
【2006/06/04 00:40】 URL | みゃんこ #-[ 編集] | page top↑
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